ポイントで確定申告は必要なのか？ポイカツを申告しないと脱税になるの？
買い物などでもらえるポイント、
これは実質的にお金といえますが
ポイントも確定申告になるのか？
調べてみたのでご紹介します。
- ポイントを持ってるだけだと？
- ポイントが課税されるとしたら？
- マイナポイントも課税対象なの？
- ポイントサイトで得たポイントは課税対象？
- 課税されないポイント
- 非課税になる限度額
- ポイントへの課税はグレー
- まとめ
ポイントを持ってるだけだと？
ポイントへの課税のタイミングについては二つの考え方があるようです。
- ポイントを付与された時点で課税対象になる
- ポイントを使った時点で課税対象になる
前者の考え方だとポイントは持ってる段階では
まだ提供している企業のもので
使ってはじめて消費者のものになるからなんですね。
期限切れもありますからね。
ポイントが課税されるとしたら？
ポイントが課税されるとしたら
以下の2つの項目とみなされる場合ですね
- 雑所得 (20万円以下ならば非課税)
- 一時所得(50万円以下ならば非課税)
マイナポイントも課税対象なの？
日本政府がキャッシュレス決済を促進させるため
やっているマイナポイント制度。
この制度ではキャッシュレス決済を使うことで
25%、最大5000ポイントが付与されます。
このマイナポイント最大5000円分も
実は一時所得として、課税対象になるようです。
ポイントサイトで得たポイントは課税対象？
ポイントサイト経由でアンケートに答えたり、
クレジットカードを発行したり、
ショッピングしたりでもらえるポイントは
一時所得とみなされ課税対象になるようです。
課税されないポイント
実店舗やネットショッピングで買い物した時に付与される
ポイントは、実質所得ではなく値下げとみなされます。
この場合は、ポイントは所得とはみなされず
課税対象とはならないようですよ。
ただ、ブログアフリエイトなどで得たポイントは
収入とみなされるので、課税対象のようです。
Amazonアソシエイトなどがありますね。
非課税になる限度額
確実に非課税になるのは、
他の雑所得とポイントを合わせて
年間20万円以下になる場合ですね。
ポイントだけで年間20万円も稼いでる人は
なかなかいないですよね。
でも他の雑職と合わせて20万円を超える場合は
確定申告が必要になってしまいます。
ポイントへの課税はグレー
ポイントも使えば所得とみなされて、
所得税の課税対象にはなりえます。
ただし、現在の日本の法律では、
ポイントへの課税についてはかなりグレーのようですね。
まとめ
この記事ではポイント収入が課税対象になるのか
どうかを調べてまとめてみました。
法律的にポイント収入を課税とするかどうかは
かなりグレーな部分なので、
よほどポイント収入が多い人 以外は
あまり気にしなくてもいいかもしれませんね。
ただし、
しっかり納税、確定申告したほうが
無難なのは言うまでもありません。
税務署も個人の小遣い程度のポイント収入に目をつけてるほど暇ではないと思いますｗ
ただ万一税務署に調査に来られると泣く羽目になります。
最低限法律の知識はつけておいたほうば無難でしょう。
いちばんたまりやすいポイント
楽天ポイントの貯め方については
以下の記事で紹介してます。
money-animation-dorama.hatenablog.com
ポイントで収入を得て確定申告しないのは
グレーなのですが
完全に合法で税金を安くする方法といえば
ふるさと納税です。
ふるさと納税やったことない人は
お米がおすすめですよ～♪
以下の記事で紹介してます。
money-animation-dorama.hatenablog.com
最近記事更新さぼり気味です。
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これからもほそぼそと続けていこうと思います。
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