向井理 主演 「婚活探偵」最終話あらすじネタバレと感想

婚活探偵は向井理が探偵の

孤独を愛しているハードボイルドな中年男性が

実は結婚したくて結婚相談所で婚活をするという

ちょっと異色な作品です。

原作は双葉社から2017年に出版されている小説で

大門剛明さんという方が原作者です。

この記事では婚活探偵最終話のあらすじネタバレと

感想を書いてみたいと思います。

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婚活探偵最終話
あらすじネタバレ

結婚相談所の黒崎（向井理）の担当者、城戸まどか（鳴海凛子）が

黒崎たちの探偵事務所にやってきて結婚を考えている相手の男性について

素行を調査してほしいと頼んできました。

相手の男性はお金持ちで性格も良く、悪い噂のまったくない男性でした。

裏のない男性などいない！この男性にもきっと何かある！

黒崎はそう信じて男の調査に乗り出しました。

まどかに黒崎はなぜ自分に調査を頼んだのかと尋ねました。

するとまどかは「自分の知っている中で一番有能な探偵だからだ」

と答えます。

帰宅する黒崎にまどかから電話がかかってきました。

黒崎はせっかくのお見合いの申し込みを断ってしまい。

そのことを不思議に思ったまどかが電話してきたのでした。

黒崎は自分でもなんで断ってしまったのかモヤモヤしていました。

家に帰ると、前に交際して結婚を断った女性、

絵摩（筧美和子）が家の前で待っていました。

絵摩はいくつか嘘をついていたのですが、それらは

黒崎を裏切るような行為ではありませんでした。

キャバクラで働いていましたが、それは病気になった

父を助けるためにしていたことで、

黒崎とも真剣に交際していたのです。

黒崎は自分が彼女を誤解していたことを謝罪します。

そんな黒崎に対して絵摩はやはり自分は黒崎のことが

まだ好きだからと結婚を申し込んできました。

一途な絵摩の想いを知った黒崎は結婚することにした

とまどかに報告します。

黒崎の結婚はおめでたい報告のはずですが、

その報告を聞いたまどかは寂しげでした。

その後も、黒崎は男の調査を続けますが、

一向に男の悪い部分は見つかりません。

所長の風見はもうこの男性には何の問題もないので

そのようにクライアントに報告しようとしますが

黒崎は頑固に調査を続けます。

後輩の八神も今回の調査だけ黒崎が普通ではないことに

気付きますが、それでも一緒に調査を続けます。

ある日、男が花束を持って、若い女性と待ち合わせている

ところを黒崎と八神は見つけました。

これは男が裏切って他の女性と浮気してるに違いない！と

黒崎は張り切って見張りを続けます。

しかしそれは全くの勘違いでした。

相手の女性は男の10年前に事故で死んだ恋人の妹でした。

男は毎年死んだ恋人の誕生日に弔いに来るような

とても義理堅い人物だったのです。

黒崎はまどかに男は清廉潔白で

結婚相手として、何の問題もないことを報告しました。

休暇を取って家にいた黒崎のもとに

探偵事務所の所長、風見が訪ねてきました。

風見は黒崎に自分の気持ちに素直になって

相手に思いをぶつけるようにと言います。

黒崎はやっとモヤモヤしていた自分の気持ちに気づきます。

そして家を飛び出して結婚式の準備をしているまどかの

元に会いに行きました。

花嫁衣裳を着て奥にいるであろうまどかに向って

黒崎は想いのたけを伝えました。

しかし、その花嫁はまどかではありませんでした。

黒崎が常連のバーのバーテンダー

倉野（橋本マナミ）だったのでした。

まどかが後ろから現れます。

まどかは自分の結婚相手ではなく、姉の結婚相手の調査を

黒崎に依頼していたのです。

まどかは最初は黒崎を結婚させるために頑張っていましたが

次第に普通の会員に対する以上の感情を黒崎に

対して持っていたことを白状します。

ようするに黒崎とまどかはいつのまにか

両想いになっていたのでした。

めでたくハッピーエンドですね！

婚活探偵最終話
感想

まあ、最終的に黒崎とまどかがくっつくことは

うすうす感じてましたね。

美男美女だし。

てゆうかこんなかわいい子が結婚相談員だったら

紹介された女性に興味がいかないような気がしますがｗ

これって結局。まどかに振られたとしても

まだ絵摩がいるし・・

黒崎はどっちにしろ幸せになれたんでしょうね。

結ばれた二人のその後、せめて結婚式ぐらいはやってよ！

と思いましたが、あっさりとしたラストでしたね。

向井理の三枚目な役柄は始めて見れたので

面白かったです。

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